町の自然エネルギー屋さん 

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未来の火が灯りました。
 埼玉県小川町のNPOふうどのメタン発酵槽に、とうとう未来の火が灯りました。生ゴミを原料にして出来たバイオガス、これを使って、家庭用のボイラーを動かし、発酵槽の加温に利用する事に成功したのです。これで、自分で出したガスで自分を温め、その熱で又ガスを出し続ける、文字通り、循環のシステムができる事になります。
ただ循環するだけではありません。加温用に消費されるガスは、全体の30%だけ。まだ残っていまーーす。
 のこりは、新しい熱源として、また、発電として、利用して行くつもりです。
 
 ボイラーはドラマ
・着火を確認した瞬間です。「あ、あったかいよ!」

 発酵槽にガスが貯まりはじめたのは、2月9日。先にお伝えした、バイオマスフォーラムのちょうど開催日です。私は、会場を抜け出して、発酵槽まで見に行きました。前日までは、クターッとなっていたガスバックがむくむくと立ち上がりはじめています。半分くらいたまっていました。ちょっとした漏れがあったのを、8日の夕方、手直ししていたのです。貯まりはじめれば、早い。あっという間に、パンパンになってしまいました。

 これを放出するのは、CO2よりも悪い。バイオガス、その70%は、メタンガスですから。私達は、前々からこれを使って発酵槽の加温にする予定でした。これまでは、灯油のボイラーで加温していましたから、お金もかかってしまいます。
 本当は、もっと早く、加温工事に着手する予定だったのですが、私のミスで、ボイラーの型番を間違えて、交換してもらっていました。へっ、へっ、へ。
 でも、お陰で、充分に前準備が出来ました。配管部材の組立、電線の組み換え、さらには、硫化水素の脱流装置の取付...

 ボイラーが到着したのは、昨日。ぽかぽか陽気にも助けられて、作業は、すいすい。脱流装置のポンプの音が少し大きいので、電圧の調整をしたり、取付板を交換したり...4時頃には、スタンバイ完了です。

 さあ、試運転............................なかなか火がついてくれません。やはりダメなのかなーーーと、思いはじめた頃、リモコンの表示が、OKを示してくれたのです。なかなかの役者です。後から考えれば、何の事はない、循環液が時間をかけて配管内の、空気を追い出していたのです。
 とにかく、ボイラーは順調に動きました。次は、発電に挑戦です。成功したら、また、お伝えします。

| erga | 環境・CO2削減 | 22:58 | comments(1) | - |
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とうとう、ボイラーまで動かしてしまいましたね。

すごい!!!

また、詳しい報告があるのを、楽しみに
しています。
| takeuti | 2007/02/27 10:43 PM |









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